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ツービーズ型けん玉S(赤玉)

通常価格
¥1,800
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セール価格
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● このけん玉は練習用、一般競技用です。
● けん軸に実用新案登録済の新規構造が施されています。
【こんな方にオススメ 】
● けん玉の初級技を習得し、中級技や上級技に挑戦している方
● 連続技、繰返し技をマスターしたい方
● けん玉でパフォーマンスをしたい方
【2Bs型けん玉とは】
玉の中のビーズの他に、けん側の糸の先端にもビーズが付いており、糸のねじれは2個のビーズから除去されるので少なくなります。(けんの構造は実用新案登録済; 登録第3218641号)
【付属】
予備糸(約70cm)、調整方法説明書
【仕様】
● 本体のサイズ/約 全長 18 x 幅 7 x 厚さ 6cm
● 玉の色/赤
● 重さ/約180g
【材質】
● けん玉本体/自然木
【製造】
● けん玉/中国
● けん追加工/国内

開発経緯
発明者:高良 安則
「ツービーズ型けん玉の考案」
私は65歳でけん玉を習い始め、6年かけて初段位を得た身です。2013年頃、成功率アップの練習傍ら、技がやり易くなる方法はないかと、練習器具を作ってみたり、けん玉そのものの改造を考えてみたりしました。そんな中で、思いついたのが、皿胴の両皿とも大皿にする左右対称形のけん玉です。そこで、けん玉2本の皿胴を半分づつに切って、大皿部分二つをつないで左右対称にし、糸は皿胴の穴の上側に直接入れて固定しました。ところで、けん玉を難しくしているもの、即ち失敗の元になっているものに、玉のビーズから除去されずに残る「糸ねじれ」があります。上述の対称形けん玉で練習していた或る日、皿胴から出ている糸を眺めていて閃きました。この糸が出ているけん軸部分に糸穴と空間を作り、糸にビーズを付けてそこに設置すれば、玉のビーズのように回転して糸のねじれが除去できるのではないかと。実際にけん軸を彫刻刀で何度も加工して試して、ついに実用可能なけん軸の構造ができ上がりました。この構造を従来のけん玉にも作って、糸ねじれの除去効果を確認しました。そして、この新規のけん軸構造を持つけん玉に、ツービーズ型と名付けました(ツービーズは2 beadsのこと、略して2Bs)。このけん玉を使い、「はねけん」や「地球まわし」を繰返し技にして連続10回成功し、「USA一周」のように「宇宙一周」に「地球まわし」を4回挟み込む技も成功しました(註1)。
けん軸にビーズを設置する構造は2018年7月特許庁に自作の電子出願書類で申請し、同年10月に実用新案として登録されました(註2)。その後、これまでの人生の諸経験を活かして自力で商品化を目指し今に至っています。

[註1]これらの技を「けんまわし10」「玉まわし10」「スーパー宇宙一周」と仮称しています。
[註2]電子出願書類の作成時に発明学会会長中本繁実さん著作の「一人で特許の手続きをするならこの一冊」を読んで勉強しました。