安全まな板

発明者:西澤　俊幸
妻が夕食の準備中、まな板で食材を切っていて包丁をまな板の横に仮置きしていると、当時3歳の子供がそばへ来て調理台に手を延ばしたところ、包丁に手が届き、包丁が落下しそうで危うく大ケガをするところだった。
また、妻のママ友が調理中に包丁をまな板の横に仮置きしていた際に、包丁に体が触れて落下し怪我をしたという事例を聞いた。（ご近所の方々からも多数同じようなケースを聞きました）
そこで、何か危険を回避する手立てはないかとホームセンターへ行くと、【包丁立て】なる商品はあったが「この器具は調理中に包丁を仮置きするものではなく、あくまで包丁を収納するためのものであり目的が違う…」調理中に邪魔にならずに簡単で安全に仮置きできる方法はないか？という考えから、より良い手段として思い付いたのは「まな板に包丁を仮置きできる溝を設けてはどうか？すると、無駄なスペースを設けずに仮置きできる！」という発想から数年もの歳月をかけ試行錯誤して生まれた商品です。